教育方針
子ども一人ひとりの育ちを大切に
『素直で明るく たくましい子ども』を育てる
幼児教育の重要性
3歳になると、子どもは、まわりへの興味・関心・人とのつながりなどが広がり、親への依存の状態から自立に向かいはじめます。
幼稚園は、このような発達を踏まえて、初めての集団生活の中で、一人ひとりのよさや可能性をのばしていくところです。
当園では就学までに自分のことは自分でできるように、遊びの中においても発達段階に応じた保育をし、素直で自己主張の出来る子、あいさつ返事のできる子を育てたいと思います。
どの子も「平等」は、さなる幼稚園の主旨とするところです。
心と身体を育てることを第一として、のびのびと保育をしています。
園の特色
運動遊び
いろいろな遊びの中で充分に身体を動かし、健康な心とからだを育て自ら健康で安全な生活をつくりだす運動あそびは、園での活動の中心となっています。
コーナー遊び
子どもたちが自ら遊びを選択し、興味のあることに深く集中して取り組むことで主体性が育っています。
また、同じ空間で関わる友だちとの遊びを通して役割分担や貸し借り等から思いやりの気持ちが芽生えています。
ハローABC
歌やゲームが中心の楽しいレッスンです。子どもたちの豊かな感性を育て、国際感覚を身につけていくことに目的を置いています。
たて割り保育
子どもには同年齢のよこ割りと同じくらい、たて割集団も体験させてあげたい。
たて割集団からは、かつての地域社会で見られた人間関係や遊びが再現されます。
園外保育
自然への興味や関心を育てるばかりでなく、自分自身の力を知り、自信を持つ良い機会でもあります。
親元を離れての「お泊り保育」は、その実践例です。
園の歴史
学校法人さなる学園の歩みは、明治6年静岡県浜松市入野町の金龍山陽報寺の寺子屋から始まりました。その後、入野小学校へと発展し、寺子屋の跡地は「さなる幼稚園」として地域の幼児教育の拠点となりました。50周年記念事業として大平台へ移転。以来、さなる幼稚園は75年間、地域の幼児教育の中心として多くの子どもたちの成長を見守ってきました。
| 昭和26年4月1日 | 入野西幼稚園として開園認可 |
|---|---|
| 昭和33年5月2日 | さなる幼稚園と改名 |
| 昭和46年4月1日 | 20周年を記念して学校法人とする |
| さなる学園さなる幼稚園となる | |
| 昭和48年10月 | 園舎改築 鉄筋2階建 |
| 昭和55年4月 | 園舎増築 保育室・職員室・図書室・遊戯室・小遊戯室 |
| 平成11年2月20日 | 大平台に園舎新築 |
| 平成11年4月5日 | 新園舎開園 |
園の概要
| 学級構成 | 満3歳(満3歳) 2クラス(複数担任) 年少組(3歳児) 2クラス(二人担任) 年中組(4歳児) 3クラス 年長組(5歳児) 3クラス |
|---|---|
| 保育時間 | 午前10時00分から午後2時00分まで。 但し、水曜日は午後1時00分まで。 延長保育 午後6時00分まで (午後5時00分まで 無料) |
| 学期・休日 | 1学期 4月1日から8月31日まで 2学期 9月1日から12月31日まで 3学期 1月1日から3月31日まで |
| 休日には国民の祝日、日曜、毎月2回の土曜休園があります。 隔週土曜日は自由登園日をもうけております。 |









