教育方針
子ども一人ひとりの育ちを大切に
幼児教育の重要性
3歳になると、子どもは、まわりへの興味・関心・人とのつながりなどが広がり、親への依存の状態から自立に向かいはじめます。
幼稚園は、このような発達を踏まえて、初めての集団生活の中で、一人ひとりのよさや可能性をのばしていくところです。
当園では就学までに自分のことは自分でできるように、遊びの中においても発達段階に応じた保育をし、素直で自己主張の出来る子、あいさつ返事のできる子を育てたいと思います。
どの子も「平等」は、さなる幼稚園の主旨とするところです。
心と身体を育てることを第一として、のびのびと保育をしています。
園の特色
運動遊び
いろいろな遊びの中で充分に身体を動かし、健康な心とからだを育て自ら健康で安全な生活をつくりだす。
運動あそびは、園での活動の中心となっています。
ハローABC
歌やゲームが中心の楽しいレッスンです。子どもたちの豊かな感性を育て、国際感覚を身につけていくことに目的を置いています。
たて割り保育
子どもには同年齢のよこ割りと同じくらい、たて割集団も体験させてあげたい。
たて割集団からは、かつての地域社会で見られた人間関係や遊びが再現されます。
園外保育
自然への興味や関心を育てるばかりでなく、自分自身の力を知り、自身を持つ良い機会でもあります。
親元を離れての「おとまり保育」は、その実践例です。
ともに手を携えて ~PTA活動~
本園には、子どものすこやかな成長と幸せのために、保護者と教職員が協力しあうPTA組織があります。
園児の保護者は、子どもの入園と同時にPTAの会員になります。
活動内容
- 講演会・講習会などの学習活動
- 園行事・ベルマーク収集・アルミ缶回収などの奉仕活動などがあり、ソーイング隊・クッキング隊・ベルマーク隊のお母さん方の自発的、主体的な参加が期待されます。